十六FG、「SDGsまつり」開催 パネルやマルシェで盛り上げ 

2022.12.14 04:21
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マルシェで菓子の詰合せを購入する白木専務(12月13日、名古屋市内)
マルシェで菓子の詰合せを購入する白木専務(12月13日、名古屋市内)

十六フィナンシャルグループ(FG)は12月13日、名古屋市内の会場で「SDGsまつり」を開いた。東京海上日動火災保険との共催で、名古屋市からSDGs(持続可能な開発目標)を盛り上げていく取り組み。


11月~2023年1月に開催している「中部圏SDGsフェスティバル」の一環。十六銀行名古屋ビルの3階では、第1~3回に紹介したSDGs実現に力を入れる企業のパネルを約80枚展示。玄関付近では物産展「じゅうろくマルシェ」を実施。岐阜県社会福祉協議会の声掛けで集まった4団体が、手作りのドリップコーヒーやジャムなどを販売。食品ロス対策に取り組む食品会社やめぐみの農業協同組合も参加し、エビの頭とうどんの端材を使った菓子やキウイなどの農産物をアピールした。


開会式では、同FGの白木幸泰取締役専務執行役員が挨拶とテープカットをし、「イベントを重ねるごとにSDGsの広がりを実感している。さらなる普及に向け、グループ各社が自社の持続的成長と共にお客さまにSDGsを啓発する商品やサービスを充実させることが重要だ」と語った。

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