住友生命、社会福祉法人へ寄付 盲導犬の育成支援
2022.12.12 18:32
住友生命保険は12月12日、視覚障がい者を支援する社会福祉法人「日本ライトハウス」に寄付金11万6000円を贈呈した。全社で取り組む職員のボランティア活動「スミセイ・ヒューマニー活動」の一環。
同社天王寺支社と南大阪支社の職員が「盲導犬育成支援などに役立ててほしい」と、2003年から合同の募金活動を展開。今年で19回目、募金累計額は約255万円。
当日は天王寺支社の真砂武史支社長と南大阪支社の秦亮一支社長らが日本ライトハウスを訪れ、橋本照夫理事長に目録を手渡した。
真砂支社長は「視覚障がい者の力になれば」、秦支社長は「これからも継続して取り組む」と述べた。橋本理事長は「盲導犬の育成に活用させていただく」と謝辞を述べた。
関連記事
関連キーワード
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 北陸銀と北海道銀、営業支援システム導入 年18万時間の作業削減
- 金融界、「隠れリース」特定に本腰 27年の新基準適用迫り
- 群馬銀、ストラクチャードファイナンス3年5.7倍 RORA向上に寄与
- 金融庁、決算書入手方法を調査 地域金融の実態把握へ
- 広島銀、請求書業務のDX後押し 新システムで決済口座確保
- 京都中央信金、理事長に植村専務が昇格 白波瀬氏は代表権ある会長へ
- 固定型住宅ローン、金利〝決め方〟見直し機運 参照指標「再検討」も
- 地銀、外貨保険販売が36%減 24年度下期、10万件割れ
- 信金、店舗減少が小幅にとどまる 職員数推移との格差鮮明
- 地域銀・信金、NISA口座伸び悩む 3カ月の増加率1%