大和ネクスト銀、小児がんの子供たちを応援 70万円寄付

2022.11.30 18:56
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寄付目録を手渡す大和ネクスト銀の夏目社長(左)とジャパンハートの吉岡理事長(ジャパンハート東京本部、11月30日)
寄付目録を手渡す大和ネクスト銀の夏目社長(左)とジャパンハートの吉岡理事長(ジャパンハート東京本部、11月30日)

大和ネクスト銀行は11月30日、社会貢献型預金「小児がんと向き合うこどもたち応援定期」の寄付金贈呈式を、NGO法人のジャパンハート東京本部(台東区)で行った。大和ネクスト銀の夏目景輔社長がジャパンハートの吉岡春菜理事長に70万円分の目録を手渡した。


同商品は、預金残高に一定割合を乗じた金額を寄付金として贈呈(年2回)する。寄付金は、小児がんを患う子どもたちの家族旅行代に役立てられる。


今回の贈呈により、ジャパンハートへの寄付総額は計7回・523万円になった。夏目社長は「社会的にSDGsへの関心が高まるなか、最近は法人顧客による預け入れが増えている。今後も預金の趣旨に賛同いただけるお客さまを少しでも増やし、貢献していきたい」と語った。


同行は、このほかにも「こども食堂応援定期」や「サンゴを守沖縄県恩納村応援定期」など14種類の社会貢献型預金を扱っており、各慈善団体に延べ7100万円を寄付している。

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