金融庁の有識者会議で、四半期開示の将来的な任意化に対する賛否が分かれている。産業界の委員らが賛同する一方、投資家に近い立場の委員らは慎重な姿勢を示しており、結論の取りまとめに向けた調整は難航しそうだ。
11月25日に開かれた金融審議会のディスクロージャーワーキング・グループで、事務局が「一つの考え方」として四半期開示の「任意化のタイミン...
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