四半期開示任意化 金融審で賛否割れる 金融庁

2022.12.02 04:44
金融庁 情報開示
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
ON金融庁+報告書
金融庁の有識者会議で、四半期開示の将来的な任意化に対する賛否が分かれている。産業界の委員らが賛同する一方、投資家に近い立場の委員らは慎重な姿勢を示しており、結論の取りまとめに向けた調整は難航しそうだ。
11月25日に開かれた金融審議会のディスクロージャーワーキング・グループで、事務局が「一つの考え方」として四半期開示の「任意化のタイミン...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

金融庁、粉飾対策で「第2線」注視 営業現場と連携求める
金融庁、「強化プラン」策定へWG開く 地域金融の役割などを議論
「地域金融力強化プラン」の策定に向けてWGが議論を始めた(9月5日、金融庁)
金融庁と北陸地区金融機関、観光業支援で意見交換 能登地震からの復興がテーマ
被災地支援について北陸地区金融機関のトップらが説明した(9月4日、金沢市内)
金融庁、実効的な監督・検査へ 25事務年度「行政方針」

関連キーワード

金融庁 情報開示

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)