鹿児島県信保協がフットサル大会 金融関係者ら200人交流
2022.11.26 19:36
鹿児島県信用保証協会は11月26日、鹿児島市内でフットサル大会「Kagoshima Guarantee Cup」を3年ぶりに開いた。地元金融機関や日本銀行など13機関から約200人が参加し、交流を深めた。鹿児島県信保協の川野敏彦会長は開会式で「企業を支援する仲間として連携を深めてほしい」と呼びかけた。
民間金融機関(進出行含む)や政府系金融機関、鹿児島県信保協など18チームが汗を流した。PK戦がサドンデスにもつれ込み、11回目で決着した接戦もあった。
経験者が中心の「一般クラス」では奄美大島信用金庫チームが優勝。代表者は「前回大会は決勝で敗れており雪辱を果たせた。連覇を目指したい」と話した。初心者も入る「フレンドリークラス」は三井住友銀行チームが優勝し、「メンバーが一つにまとまって試合ができた」と振り返った。
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