主要証券、22～23年度経済見通し　下方修正も成長期待続く

2022.11.28 04:50
調査・統計
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
主要証券会社4社は、4半期ぶりのマイナス成長となった7～9月期の実質国内総生産（GDP）一次速報値の公表を受け、2022、23年度の日本経済見通しを改訂した。野村証券を除く各社は22年度の実質GDPを下方修正。大和証券グループ本社子会社の大和総研は、新型コロナウイルスによる民間消費の落ち込みなどを反映した。ただ、23年に向けた経済回復はイ...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと１ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連キーワード

調査・統計

おすすめ

アクセスランキング（過去１週間）

  1. 朝日・京都信金、勘定系をクラウド移行　業界初、26年度中に
  2. 地域金融機関、膨らむ普通預金が重荷に　利上げ追随で〝即〟打撃
  3. ネット銀、住宅ローン戦略多様化　金利以外の魅力向上
  4. 島根銀、トップに長岡取締役常務執行役員　鈴木頭取は会長に
  5. あおぞら銀が大和証券Gと資本業務提携、前期15年ぶり赤字決算
  6. 金融機関、「カスハラ」対応急務　コロナ禍後に被害増加傾向
  7. 政府、ウェルビーイングの柱に金融　教育推進や持ち株制度普及
  8. 金融界、「物流24年問題」解決へ　三井住友信託銀は上流支援
  9. 宮崎太陽銀、黒木専務が頭取　林田氏は会長
  10. 銀行界、超低利融資が減少の兆し　企業、長期・固定を選好