興産信金、元職員が積金183万円を着服

興産信用金庫は11月25日、神保町支店の40代男性の元職員が顧客から預かった定期積金掛込金を計3先・183万円着服していたと発表した。すでに元職員は懲戒解雇処分とし、被害金額については本人が全額を弁済した。
9月に同信金の内部検査で発覚。元職員は2021年6月から22年4月に定期積金の契約者から複数回に分けて掛込金の現金を着服。借金の返...