地域版はこちら
静岡銀、浅羽支店を移転開店 複合商業施設内に
2022.11.21 20:00
静岡銀行は11月21日、浅羽支店を地元・遠鉄ストア運営の複合商業施設「浅羽ショッピングタウンパディ」内に移転した。同日に記念式典を開催し、福島豊専務執行役員らがテープカットした。
一日に3000～4000人の買い物客が訪れる同施設は、築41年と老朽化していた旧浅羽支店から北西に約700メートルの距離にあり、施設駐車場（750台）が整備されていたことを主な理由として移転。
金庫を設置せず、窓口一体型のATMを導入し、行員の現金取り扱いを原則廃止。後方事務も合理化するなどで、店舗スタッフは10人から5人にした。床面積は100.57平方メートル。応接室1部屋、相談ブース1区画。さらに店舗に併設したATM2台を設置している。
関連記事
関連キーワード
おすすめ
アクセスランキング（過去１週間）
- 信金・信組、内部監査の高度化 実効性確保が課題に
- 常陽銀、手形・小切手ゼロ1年前倒しへ 顧客支援と内部改革で
- 信金、9割が有価証券「含み損」 自己資本額に迫る事例も
- 地域銀、好決算で差開く経費 先行投資姿勢の違い鮮明
- 3メガG、預金潤沢先に提案活発化 資本効率の改善機運受け
- 金融庁、大規模な組織改正へ 「資産運用・保険監督局」を新設
- 三菱UFJ銀、映画製作に邦銀初の融資 「完成保証」導入も視野
- 首都圏信金 新入職員290人にアンケート、入庫の決め手は「立地」「待遇」「人」
- 三井住友FG、サイバー対策相談月100件 大企業のグループ管理も
- 広島県信組、ビジカジ移行へ3年計画 女性職員にオーダースーツ