名証、損保代理店を上場承認　22年度で5社目

2022.11.18 18:33
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事業内容などについて話す一戸社長（右、11月18日、名証）
事業内容などについて話す一戸社長（右、11月18日、名証）

名古屋証券取引所は11月18日、主に損害保険の代理店を展開するエージェント・インシュアランス・グループ（東京都、一戸敏社長）の新規上場を承認した。2022年度の同取引所への上場は5社目となる。市場はメイン市場で同取引所単独上場の予定。上場予定日は12月22日。調達資金の使途は、採用費や広告宣伝費、支店開設費など。


同取引所で開催した記者会見で、一戸社長は「名証は個人投資家の取り引きが多い市場。当社は個人のお客さまが大半のため、個人にPRしていきたい。23年中には名古屋に規模の大きい拠点を設ける予定だ」と述べた。

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