伊万里信金、雑貨市に98店出店 地域の賑わい創出
2022.11.13 14:41
伊万里信用金庫(佐賀県、山口宏理事長)は11月13日、東洋医学の複合体感施設「くすきの杜」で雑貨市「集まろうイマリ」を開催した。営業エリアの佐賀県と長崎県から98店が出店した。
雑貨市は3年ぶり7回目の開催。前回まで同信金本店駐車場で開催したが、手狭で来場者用駐車場の確保に苦労するなどの問題があり、会場を変更した。今回の会場は全面芝生で、開放感があり、駐車スペースも近隣を含め400台確保した。
本革手縫いのバッグや財布を販売する「鷹工房」や有田町の地鶏「ありたどり」を使用した「から揚げドンドン」、地元で有名なスイーツ店「ネコクレープ」などが参加。同信金の職員82人が会場の設営や来場客の誘導などで汗を流した。
同信金の岩本貢常務は「過去最高の98の事業者に出店していただいた。多くの方に来場していただき、地域の賑わいを創出でき、うれしく思う」と語った。
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 地域金融機関、地公体貸出 割れる戦略 金利上昇で見直し加速
- 3メガ銀、リアル接点拡充 三菱UFJ銀、20年ぶり新店
- 三菱UFJ銀、Netflixの独占放映で 独自調査を公表
- 住信SBIネット銀、住宅ローンアプリ1年 本審査9割超に利用浸透
- <お知らせ>「金融×スタートアップ Meetup」 ~スタートアップ支援の課題と在り方を考えるイベント~【参加無料】
- 常陽銀、〝100億企業創出〟に本腰 包括支援へ157社選定
- 福島銀、貸金庫サービスを廃止 26年3月末で
- 改革の旗手 藤原一朗・名古屋銀行頭取、「健康経営」で日本変える
- 高知銀、投信販売体制を再構築 営業店はマス層のみに
- 埼玉県と県産業振興公社、業態超え新現役交流会 全国初、同一県の9機関協力