大阪シティ信金、FDUA加盟でデータ活用・研究 信金で初

2022.11.11 23:00
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大阪シティ信用金庫(大阪市、髙橋知史理事長)は11月11日、金融データ活用推進協会(FDUA)に加盟した。信金が一般会員加盟するのは初めて。


FDUAは、「金融データで人と組織の可能性をアップデートする」をミッションに掲げ、デジタル庁のほか大手金融機関や企業が参加する組織。データコンペ委員会、標準化委員会などがある。同日付会員数は85社、うち金融機関は46社。


活動内容は、①金融機関のAI(人工知能)・データ活用推進のためのデザインパターンの作成②金融業界内・関係諸団体との情報交換や連携③金融データの魅力を発信するデータ分析コンペティションの開催、運営の3点。


同信金は、「FDUAでの横のつながりや研究を、地域や顧客の課題解決、庫内の人材育成に生かしたい」としている。

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