九州労金、ロープレ大会を初開催 職員の提案力強化へ
2022.11.11 20:53九州労働金庫(山本新彦理事長)は11月11日、本店で「預かり資産販売ロールプレイング大会」を開催した。職員の提案力強化を目的に初めて実施。各県の予選を勝ち抜いた職員役、顧客役の職員7組14人が日頃の渉外スキルを競った。
山本理事長は「各県で勝ち抜いた誇りを背負って、普段の営業手腕を十二分に発揮してほしい」と挨拶した。
ロープレは用意された2種類のシナリオから参加者が選び、投資信託に限った提案を行った。制限時間は15~20分で、「話の切り出し」から「顧客役がファンドを選択する」までを審査。山本理事長など役職員10人が審査役となり、総得点の高いチームが優勝となる。
審査の結果、川内支店の有馬博文さんと江畑友三佳さんペアが優勝。2位は佐賀支店の竹本和佳能さんと武藤祐樹さん、3位は宮崎支店の伊東真衣さんと下別府裕人さんだった。大会の模様は録画をして、職員のレベルアップを目的に支店の勉強会などに活用する。