城南信金、地元支援で弁当販売会 大正大と協力

2022.11.07 12:30
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完売を喜ぶ大正大の学生、飲食店主、安井稔城南信金専務(中央、11月5日)
完売を喜ぶ大正大の学生、飲食店主、安井稔城南信金専務(中央、11月5日)

城南信用金庫(川本恭治理事長)は11月5日、蓮沼支店で大正大学と連携し、お弁当販売会「信金じもと飯」を開催した。地域のイタリアンやラム串、中華まんなど4店舗が出店。約30分で完売した。


「よい仕事おこしフェア実行委員会」(事務局=同信金)と連携協定を結ぶ同大学の「地域創生学部」の地方創生を目的とした参加型地域実習の一環。


学生らは10月25日から約1週間、フィールドワークを実施。飲食店支援プログラムについて学んだり、西蒲田商店街を見学したりして、お弁当販売会に参加する4飲食店と共同で新メニューや包装紙などについてアイデアを出し合った。


飲食店からは、「学生と一緒にメニューを考えた時に、斬新で柔軟な発想が沢山聞けた。今後のメニュー開発に役立てたい」。学生からは、「我々の意見を聞いて、メニューにも反映してもらい、嬉しい」との声も聞かれた。

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