全国銀行協会は、11月4日から電子交換所での手形の交換決済を開始する。従来、全国179カ所あった手形交換所での交換を11月2日に終了し、1カ所に集約した。手形・小切手をスキャンして画像データ化し、金融機関の間で決済する仕組み。2026年の実現を目指す全面的な電子化に向け、大きな一歩となる。
手形の取扱総額は1990年の4797兆円をピー...
この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。
有料会員の申し込み
無料会員でのご登録