東京東信金、3年ぶりに総代を囲む会開く

2022.11.01 20:00
イベント 情報開示
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
開会冒頭の総代紹介では一人ひとりを拍手で迎え入れた(11月1日、浅草ビューホテルで)
開会冒頭の総代紹介では一人ひとりを拍手で迎え入れた(11月1日、浅草ビューホテルで)

東京東信用金庫(東京都、中田清史理事長)は11月1日、都内のホテルで2022年度の「総代を囲む会」を開催した。西・北地区の総代45人をはじめ金庫役員や支店長など75人が参加した。


囲む会は毎年4地区に分けて実施していたがコロナ禍で3年ぶりの開催となった。冒頭、中田理事長は「久しぶりに総代の皆さまの元気な顔を見ることができた。お客様の事業を深く理解し寄り添った伴走型支援を通じて、運命共同体のような持続可能なビジネスモデルを構築したい」とあいさつ。


業績報告では、吉田誠専務が22年度仮決算概要と見通しを説明。9月末の主要計数(期中平残ベース)は預金2兆1102億円、貸出金1兆1309億円、業務純益32億円、コア業務純益36億円、当期純利益28億円だった。通期予想の当期純利益は47億円とした。続いて、石井浩常務が今年度上半期の活動報告を行った。


今後、同4日江戸川、同7日江東・千葉、同10日墨田の各地区の総代を集めて都内ホテルなどで開催し、全総代171人のうち約140人が参加する予定。

すべての記事は有料会員で!
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

東京東信金亀戸支店、預貸増やし5期連続表彰 保証付き融資72%増加
オーロラ会の会員で合理化装置・省力化機械の製造を手掛けるマカベの眞壁宏仁代表取締役(右)に新工場について情報交換する森内支店長(2025年7月22日、マカベ工場)
人事異動 東京東信用金庫(2025年6月26日)
役員人事 東京東信用金庫(2025年6月26日)
東京東信金、3カ店で「あさがお市」 復興支援へ能登産品販売
来場者に朝顔について説明する中田清史会長(左、7月2日、両国支店)

関連キーワード

イベント 情報開示

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)