南日本銀、純利益約3倍に上振れ 予想を上方修正
2022.11.01 19:51南日本銀行は2022年4~9月期の連結純利益が5月11日公表の当初予想に比べ、約3倍となる7億3000万円になりそうだと発表した。連結経常利益も約2倍の8億5000万円に上振れする見込み。通期予想は据え置く。
与信関係費用が想定を下回り、経費も減少したのが要因。連結純利益は貸倒引当金の戻入益を計上した21年同期に比べると、4割減となる。
関連記事
関連キーワード
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 地域金融機関、地公体貸出 割れる戦略 金利上昇で見直し加速
- 三菱UFJ銀、Netflixの独占放映で 独自調査を公表
- <お知らせ>「金融×スタートアップ Meetup」 ~スタートアップ支援の課題と在り方を考えるイベント~【参加無料】
- 福島銀、貸金庫サービスを廃止 26年3月末で
- 改革の旗手 藤原一朗・名古屋銀行頭取、「健康経営」で日本変える
- 高知銀、投信販売体制を再構築 営業店はマス層のみに
- おくやみ 濱詰健二氏が死去 小浜信用金庫理事長
- 埼玉県と県産業振興公社、業態超え新現役交流会 全国初、同一県の9機関協力
- 中企庁、成長企業の人材課題解決 中小機構が3事業本格化
- 東海東京FHD、地域銀と合弁証券好調 預かり資産3兆円突破