佐賀共栄銀、印鑑レスで税金口振 1契約に500円贈呈
2022.11.02 04:40
佐賀共栄銀行は11月1日、税金などの口座振替が印鑑不要で手続きが完了するサービスを開始した。1契約ごとに現金500円をプレゼントするキャンペーンも展開する。
窓口で必要になるのは、顔写真付き公的本人確認資料の原本、通帳またはキャッシュカード。印鑑に代わり暗証番号の照合が必要。対象となる県市町は、佐賀県など26自治体。
新規に税金の口座振替を申し込んだ先着5000件に対し、1契約ごとに現金500円を贈るキャンペーンを2023年6月末まで実施。対象は自動車税、固定資産税、所得税など。1人で2件契約した場合は1000円贈呈。契約税目数の上限は設けない。
関連記事
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 一部地域銀、レビキャリ活用に悩む 金融庁から強い働きかけ
- 片山さつき財務・金融担当相 積極財政で力強い経済成長
- 住宅ローン、物件高騰で長期・大口化 利上げ耐性にもろさ
- 信金、メール運用の見直し検討 犯罪対策や内部監査強化
- 城南信金と京都中央信金、生成AIの共同研究会 キックオフイベント開催
- 大手信金、内々定者交流で辞退減 「転勤なし」ニーズ合致
- みずほFG、内定辞退率10ポイント改善 役員が交流、〝距離〟縮める
- SBI新生銀、地銀向けにデジタル資産テーマのセミナー 87行217人が参加
- 経産省、人的資本経営の成果を共有 しずおかFGやCCIGが発表
- 信金、人材紹介支援広がる 「スキマバイト」活用