北都銀は22年12月、三井住友海上と脱炭素の取り組みに関する連携協定を結んだ(写真は左から北都銀の伊藤新頭取と三井住友海上の藏田順執行役員東北本部長)
地域金融機関で、取引企業の脱炭素化を一気通貫で支援するコンサルティングサービスが広がってきた。北都銀行や三十三銀行など18行庫が、損害保険系シンクタンクの支援メニューを取引先に提供。2021年7月の開始以降、累計の支援件数は今年10月中旬までに50件を超えた。これまでは無償サービスの利用が中心だったが、一部で有償の支援実績も出てきている。...
この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。
有料会員の申し込み
無料会員でのご登録