太陽生命、30by30連携参画 生態系保全へ団結

2022.10.17 19:46
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太陽生命保険は10月17日、環境省が主導する「生物多様性のための30by30アライアンス」に参画した。2030年までに陸と海の30%以上を健全な生態系として保全しようとする世界的な目標へ向け、22年4月に設立された企業・自治体・各種団体による有志連合。同社は07年以降、国内2カ所で森林保全活動を続けてきた。


目標は12月にカナダで開催される国連生物多様性条約第15回締結国会議(COP15)で採択される予定。アライアンスには民間企業約160社が参画し、金融界からも三菱UFJフィナンシャル・グループや山梨中央銀行、3大損保・グループ、auじぶん銀行などが名を連ねる。


同社は06年3月に栃木県那須塩原市、07年11月には滋賀県高島市へ「太陽生命の森林(もり)」を設置。間伐作業や散策道整備、広葉樹育成などの活動を展開してきた。

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