九州北部信金協、長崎大に寄付 ウクライナの学生支援

2022.10.13 18:31
寄付 ウクライナ関連
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目録を手渡す(左から)塚元副会長(たちばな信金理事長)と長崎大学の森口勇理事(10月13日、長崎大学)
目録を手渡す(左から)塚元副会長(たちばな信金理事長)と長崎大学の森口勇理事(10月13日、長崎大学)

九州北部信用金庫協会(野村廣美会長=福岡ひびき信用金庫会長)は10月13日、ウクライナ人学生を受け入れている長崎大学に73万円を寄付した。


深刻化するウクライナ情勢を見て、力になりたいとの思いから九州北部(福岡・佐賀・長崎)13信用金庫の役職員から寄付を募った。寄付金は、ウクライナ人学生の生活支援や教育に活用される。


長崎大には、18人のウクライナ人学生が在学。日本語の集中授業や福島県を訪問し、復興支援について学習しているという。


目録を贈呈した同協会の塚元哲也副会長(たちばな信用金庫理事長)は、「ウクライナの学生が安心して生活できるように活用してほしい」と語った。


同協会は、同様の主旨で日本経済大学と九州大学にも寄付している。

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