七十七銀、企業版ふるさと納税の推進で仙台市と契約

2022.10.04 09:50
地方創生
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七十七銀行は10月3日、仙台市と地方創生応援税制(企業版ふるさと納税制度)の推進に関する契約を締結した。事業者に企業版ふるさと納税制度の活用を推進するのが狙い。同行が地方公共団体と同制度で契約を結ぶのは初めて。


具体的には、仙台市外の事業者に、行員が市のリーフレットを配布して、同制度の周知活動を行う。


また、同制度の行員向け説明会を10月中旬に開く予定。地域開発部は、「地域創生は、当行の重要課題の一つ。今後、ニーズがあれば、他の地公体と同制度の契約を結びたい」と話す。

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