認知症に備え代理人指定 独自様式の診断書 京都信金

2022.10.03 20:46
高齢者取引
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
京都信用金庫(京都市、榊田隆之理事長)は10月3日、個人客の認知症に備えてあらかじめ代理人を定める「予約型代理人」の取り扱いを始めた。認知症の診断後、親族1人が預金の入出金などをできるようにした。
手数料は無料。高齢客の「認知症で子どもに迷惑をかけたくない」とのニーズに応えた。類似のサービスは信金業界で5例目。
他信金と異なるのは、代...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

京都信金、職員向け「京信大学」200回 講座受講者、延べ4000人超
3月6日開催の「中小企業のあるべき戦い方とは?」を受講する職員ら(京都信金本店)
【実像】潮目変わる地銀再編 持続可能性に危機感
独禁法特例法適用第1号で発足した青森みちのく銀(写真は設立セレモニー、1月6日)
人事異動 京都信用金庫(2025年4月1日)
大阪・関西万博が開幕、中小・新興が「世界驚かす」 大阪拠点機関が出展支援
「最大の木造建築物」とギネスに認定された外径675メートルの「大屋根リング」(公益社団法人2025年日本国際博覧会協会、大林組提供)

関連キーワード

高齢者取引

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)