住友生命、M&I総研から個人年金の商品評価取得

2022.10.03 19:10
保険・共済
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住友生命保険は10月3日、投信・保険ビジネス総合研究所(M&I総研)から、個人年金保険の商品評価を取得した。同評価はA4判の報告書にまとめ、金融機関への情報提供に役立てていく。


評価を受けたのは、外貨建て個人年金の「たのしみ未来グローバル」。保険料を毎月積み立てる平準払い型トンチン年金で、三井住友銀行や地域金融機関など94機関が導入している。


商品性に関しM&I総研は、「年金原資の成長性や年金設計の柔軟性、積み立て機能に特化した独自性あるプランを兼ね備えている」などと評価。その上で、住友生命が扱う類似の個人年金とあわせ、「(金融機関の顧客にとって)積立型年金の活用拡大に資する」とした。

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