東邦銀とあぶくま信金、キッザニアに協力 小中学生が職業体験

2022.10.01 17:04
社会・地域貢献
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お客役の保護者に入金処理をした通帳を渡す子ども(10月1日、あぶくま信金東支店)

10月1日、子どもの職業体験「アウト オブ キッザニア」が福島県で初めて開かれた。南相馬市の福島ロボットテストフィールドのメイン会場に加え、地元企業が「現地会場」として協力し、地域全体でイベントを盛り上げた。金融機関からは東邦銀行原町支店とあぶくま信用金庫東支店が参加した。


計23人の小中学生が模擬紙幣を使っての札勘や、入出金などの窓口業務を両店で体験。あぶくま信金東支店では、受け渡し金額にミスがあってはいけないと職員から指導を受けた。子どもたちは紙幣を何度も札勘し確認してから、お客役の保護者に渡した。金額がピッタリだった時には「やったー」と喜ぶなど、金融業務の面白さにも触れた。


あぶくま信金東支店は、10月2日も店を開き、15人の子どもが参加する予定。

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