あぶくま信金、福島イノベ機構と提携 信金中金も企業誘致に協力
2022.10.01 16:56
あぶくま信用金庫(福島県、太田福裕理事長)は10月1日、福島イノベーション・コースト構想推進機構と連携協定を締結した。東日本大震災による影響が大きい県沿岸部での企業進出や創業などを支援する「イノベ構想」に連携して取り組む。信金中央金庫も協力機関として参加する。
イノベ構想への参画企業は300社超あり、同信金はこれまで10社以上に融資や補助金申請などで支援。今回の連携により対象を広げ、融資やファンドを活用し支援体制を強化する。また、信金中金のネットワークを使い、全国にイノベ構想の情報を発信することで、参画企業の増加にも取り組む。
同信金の太田理事長は「地域産業の復興と先進的な産業の進出を金融面で支えていきたい」、福島イノベ機構の斎藤保理事長は「企業進出などによりイノベ構想の効果を地域に還元するとともに、将来を担う人材の育成に関しても連携を深めていく」と挨拶。信金中金の鈴木存常務も出席し、「信金の中央金融機関としての知見と、全国のネットワークを駆使して、今回の連携をバックアップする」と語った。
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