リクルート、Airペイを拡張 楽天ブランド3種扱う

2022.09.29 22:30
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楽天ペイを活用した利用イメージ(リクルート提供)

リクルートは10月下旬以降、店舗の決済サービス「Airペイ」で楽天ペイメントの決済ブランド3種類を取り扱う。導入先店舗とユーザーの利便性を向上。2022年度中に見込んでいる、店舗決済金額とオンライン決済金額の合計1兆円達成に弾みをつける。


Airペイは、iPadかiPhoneと専用のカードリーダーで、カードや電子マネーの決済が可能。6月末時点で30万先以上の店舗数を抱え、21年6月比32・8%増と着実に拡大している。また、Tポイントやdポイントなどの共通ポイントにも対応し、全36種類の決済に対応する。


利用拡大を図るため、10月下旬から楽天ペイの取り扱いを開始する。23年には楽天ポイントカード、24年までに楽天Edyの利用を始める。同社広報は「ブランドが増えているQR決済の取り扱いを増やしていきたい」としている。

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