東邦銀など、闘病の子ども支援へ寄付

2022.09.27 19:22
寄付
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
田辺常務執行役員(右)が山本理事長に目録を手渡した(9月27日、パンダハウス)

東邦銀行と「小さな親切」運動福島県本部(代表=佐藤稔東邦銀頭取)は9月27日、病気と闘う子どもとその家族をサポートする施設を運営するパンダハウスを育てる会(福島市)に、現金30万円と10万円相当の玩具を寄付した。2010年より実施しており、今回で13回目。


同会は、複数の地域住民と団体の寄付により、病院で治療を受けている子どもと家族が利用できる宿泊施設を運営。同行の田辺直之常務執行役員は「多くの方にこれら取り組みを知ってもらい、これからも続けてほしい」と目録を贈った。山本佳子理事長は「子どもたちが少しでも快適に過ごせるよう、受け入れ体制の充実を図っていきたい」と感謝を述べた。

すべての記事は有料会員で!
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

お別れの会 故瀬谷俊雄・元東邦銀頭取・会長
東北地区地域銀で入行式、トップが訓示 門出を祝う
新入行員代表の答辞を聞く小林頭取(3月28日、七十七銀本店)
北海道・東北地区地域銀、住宅ローン不正防止へ 情報交換で協定
大口定期、頻度高まる金利改定 1月利上げ後「2回」40先

関連キーワード

寄付

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)