地方銀行界で、転居を伴う転勤制度を見直す動きが広がっている。伊予銀行は10月1日、「新総合職」の行員が転勤を選択できる人事制度を導入するほか、福井銀行や山陰合同銀行なども4月に転勤を柔軟化した。女性のキャリアアップの障壁を取り除くことで、活躍の場を広げるほか、育児や介護など行員のライフステージを尊重することで離職防止につなげる考え。
伊...
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