宮崎銀、必要書類をウェブ作成 海外送金の依頼書も 

2022.09.16 18:59
DX 営業・店頭体制
メール 印刷 Facebook Twitter LINE はてなブックマーク

宮崎銀行は9月18日、ウェブサイト上で海外送金の依頼書を作成できるサービスを始める。利用者がオフィスや自宅で準備でき、来店時の負担を軽減する。海外送金は国内送金に比べて店頭の手続き時間が長くなりやすく、事務の効率化にもつなげる。 


ウェブ作成サービスは法個人を対象に無償で提供する。利用者はインターネットを通じて必要事項を入力し、表示されるQRコードを店頭で示す。1度作成すれば繰り返し使える。サイトには同行ホームページからアクセスできる。IDやパスワードの登録は不要。送金手数料は従来通り必要。


同行はタブレット端末でQRコードを読み取ってシステムに反映させる。送金先や目的などを確認したうえで受け付ける。


これまでは利用者が店頭でタブレット端末を使って受取人の氏名や住所、送金目的などを入力する必要があった。項目は国内送金より多く、入力も英語で行うため、不慣れな利用者の負担は大きかった。「店頭での手続きが1時間程度かかるケースもある」(国際部)という。各国でマネーロンダリング対策が強化されており、入力が必要な項目が異なる場合もあり、入力ミスが発生しやすい。


銀行にとって海外送金の受け付けは確認すべき事項が多い。依頼書の記載内容のほか、送金目的を裏付ける書類も確かめる必要がある。店頭での入力時間を省ければ利用者にかける負担が大幅に減り、確認ミスも防ぎやすくなる。


同行は店頭手続きに必要な書類をウェブ上で作れるサービスを相次いで打ち出している。これまで国内送金や店頭での入出金時に必要な伝票のほか、8月に法人口座の代表者変更届なども作成できるようにした。

すべての記事は有料会員で!
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook Twitter LINE はてなブックマーク

関連記事

宮崎銀、ウェブ手続き大幅拡充 「非対面」可能9割へ
宮崎銀
東西ペンリレー ブルートレインと1冊の本
宮崎銀と高鍋信金、承継支援へ提携 休廃業増に危機感 
協定を結んだ宮崎銀の西川常務(左)と高鍋信金の酒井専務(8月30日、宮崎銀本店)
宮崎銀、ウェブ作成サービス開始 法人口座の変更届
宮崎銀

関連キーワード

DX 営業・店頭体制


アクセスランキング

おすすめ