水害の予兆に備えを 金融界で「臨時休業増える」見込み
2022.09.16 04:42
台風や豪雨による河川の氾濫などで、金融機関の拠点が浸水被害を受けるケースが増えている。ただ水害は、地震に比べて事前の危機回避行動が相当程度できるといわれる。営業店を臨時休業する事例も出てきた。専門家は「予兆をつかみ、万全の備えをすべき」と指摘する。
SOMPOリスクマネジメントによると、2000年以降の20年間で水害被害額が最も深刻だっ...
SOMPOリスクマネジメントによると、2000年以降の20年間で水害被害額が最も深刻だっ...