(お知らせ)FIT大阪 閉幕 来場2000人 9月26日からネット配信

2022.09.09 19:00
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ON FIT大阪 南都銀頭取
出展企業のジェーエムエーシステムズの担当者からの説明を聞く南都銀行の橋本隆史頭取(右、9月9日、グランフロント大阪)

西日本最大の金融ITフェア「FIT大阪2022(金融国際情報技術展)」(主催=日本金融通信社、共催=金融ジャーナル社、後援=全国銀行協会など金融13団体、協力=大阪銀行協会、しんきん大阪システムサービス)は、2日間の会期を終え9月9日閉幕した。来場者数は1979人だった。


 9日は、金融庁監督局の新発田龍史参事官による「地域金融行政の現状と課題」と、金融情報システムセンター(FISC)監査安全部の末田聡朗次長による「最近のサイバーインシデントに係る分析及び具体的事例」の2回の基調講演を開催。セミナーは15セッションを実施した。



ON FIT大阪 新発田
金融界の現状について解説する金融庁監督局・新発田龍史参事(9月9日、グランフロント大阪)

会場には、南都銀行の橋本隆文頭取、石田諭副頭取、播州信用金庫の和田長平理事長など多くの金融機関トップが来場。出展者に質問したり、業務プロセス改革やチャネル・マーケティングなど関心のあるセミナーなどを聴講した。


今回のFIT大阪2022のテーマは、「地域×金融―デジタルで創る『強い現場』―」。地域活性化の実現にむけ、営業現場の強化や、セキュリティー対策、働き方改革などを展示とセミナーで提案した。


全25セッションのセミナーのもようは、9月26日から10月21日までネットで「録画配信」する。

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