山形県信保協、知財活用で経営相談会

2022.09.08 19:22
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新商品開発について知財支援アドバイザーや中小企業診断士に相談する飲食店経営者(右、9月8日、山形県信用保証協会)

山形県信用保証協会(高橋雅史理事長)は9月8日、中小事業者の知的財産権の活用や商品のブランディングを支援するため、「知財活用+ブランディング経営相談会」を初めて開催した。山形県発明協会が運営する「INPIT山形県知財総合支援窓口」と連携して行った。参加費は無料。


山形県には自動車や電気、食品加工などの製造業が多い。中小事業者にとって相談が難しいと考えられがちな知財の相談会を通じ、同信保協の各種の経営支援メニューや専門家派遣事業「プロサポ」、また、INPIT山形県知財総合支援窓口の利用を促進する狙いで開催した。


当日は飲食業者が新商品の開発などについて相談した。

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