岐阜県信保協、大学と連携し焼肉店支援 学生が新メニュー考案
2022.09.08 18:18
岐阜県信用保証協会(石原佳洋理事長)は9月7日、岐阜聖徳学園大学で同大学生が考案した焼肉店の新メニュー発表会を開いた。参加した学生15人が大豆ミートを使った商品をプレゼンテーションした。
同信保協が同大学と連携し、ユニバーサルダイニング(岐阜県)が展開する飲食店「焼肉酒宴くいだおれ」の売り上げ向上支援を進めている。11月に開催する店内イベントに向けて、今回で3度目の会合となった。
生徒は、大豆ミートを使用したラーメンやミートまん、ハンバーガーなどを考案し、商品コンセプトやターゲット、栄養評価について説明した。また、イベントでの集客について、「学祭出店時にクーポンを配布して誘導する」などの提案があった。
今後、企業支援部と同社が企画を見直し、新商品やイベント内容を固めていく。同部は「多種多様なアイデアが出て、非常に参考になった」と話す。
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