7日の東京外国為替市場で円相場は大幅に下落。一時1ドル=144円台を付けて24年ぶりの安値水準まで進行した。米国の景気指標が拡大したことを背景に米金利上昇の見方が強まり、日米金利差を意識したドル買いが加速した格好だ。
6日に発表された8月の米ISM非製造業景況指数が市場の予想外に上昇。米経済の堅調さから米連邦準備制度理事会(FRB)が大...
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