東北銀、e-dashと業務提携

2022.09.06 19:19
脱炭素
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東北銀行は取引先の脱炭素化を支援するため、二酸化炭素(CO2)排出量可視化サービスを展開する「e-dash」(東京都)と業務提携し、9月6日からサービスを開始した。同社のサービスを活用し、CO2排出量の算定、可視化と削減を支援する。


同行の取引先企業が電気やガス料金の請求書の画像を専用サイトにアップロードすると、データが自動で入力され、CO2の排出量が算出される。企業は月額約1万円から利用できる。


同行は同サービスの活用を通じて「取引先に現状を把握していただく第一歩にしたい」(みらい創生部)としている。次の段階として、具体的なCO2排出量削減の方法の提案につなげる考え。

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