統合報告書での人的資本開示が進む銀行界
銀行界は、政府が開示を求める人的資本項目のうち「行員の育成」と「ダイバーシティ(多様性)」に関する記載が最も多いことが分かった。8月に発足した人的資本経営コンソーシアムの会員52行・グループ(G)のうち、2022年3月期の統合報告書を開示した42行・Gを本紙が調査した。先行する北国フィナンシャルホールディングス(FHD)は、銀行界で初めて...
この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。
有料会員の申し込み
無料会員でのご登録