CFを始動した(右から)カンダまちおこしの田代達生社長、プロジェクト発起人の千田氏、十六銀美濃支店の籠原潤一支店長代理(8月30日、同社で)
ローカルクラウドファンディング(CF)で地域活性化に挑戦――。十六フィナンシャルグループ(FG)の子会社カンダまちおこしは9月1日、ローカルCFの第1号プロジェクトを始動した。地元の伝統産業である美濃和紙を守るため大手プラットフォーマーとの併用で新事業を支える。
美濃和紙は、日本三大和紙の一つで最盛期に5000戸近くあった和紙生産者が現...
この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。
有料会員の申し込み
無料会員でのご登録