留萌信金、マラソン出場全5人完走 90周年記念ユニフォーム
2022.08.30 15:31
留萌信用金庫(北海道、宮井清隆理事長)は、12月に迎える創立90周年を記念し、マラソンのユニフォームを作成。8月28日、札幌市中心部などをコースに開催されたフルマラソン「北海道マラソン2022」に出場の同信金職員全5人が着用し、全員が完走した。
ユニフォームは金庫カラーの青地に、同信金のロゴマーク、ローマ字表記の「RUMOI Shinkin Bank」をプリント。出場職員は、一体感も追い風にレースに挑んだ。
出場は、年齢順に、事務部の佐々木勝・主任(63)、千葉将則・新川支店長(47)、月寒支店の梶田和成・課長(43)、札幌中央支店の三好毅・支店長代理(37)、月寒支店の澤田遥さん(28)ーーの男性5人。うち、最速だった三好支店長代理は3時間43分29秒でゴール。
同信金からの最年長エントリーで、4時間7分17秒だった佐々木主任は「狙っていた(4時間未満で完走する)サブフォーとならず少し残念だが、全員完走できた達成感がある」と。
コースに面した同信金の新川支店(札幌市)前には、宮井理事長や札幌地区拠点の職員らが集合。90周年記念ユニフォームの選手たちを応援した。