イオンクレジットサービス、シニア会員の代理手続き開始

イオンクレジットサービスは8月26日、65歳以上のイオンカード会員を対象に、事前登録された代理人がクレジットカードの問い合わせや手続きを行えるサービスを開始した。高齢化の進展に伴い、家族による支援を可能にした。

新たな「シニア向け代理手続きサービス」は、会員の第二親等以内で18以上の家族1人まで代理人に指定できる。代理人は、会員の利用明細や請求額の照会、各種ポイントの交換などが行えるようになる。

これまで同社は、代理人手続きを法定代理人や代理権限を持つ人に限定していた。近年、会員家族からのクレジットカードへの問い合わせが増加していることから対象を広げた。