きらぼし銀、車いすラグビーの体験会開く
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「ドスン」――。重くて激しい音が響く車いすラグビー。きらぼし銀行(主催)は8月21日、府中市(東京都)やNPO法人One Rugbyなどと、「ラグビーのまち府中で車いすラグビーを体験しよう!」を共催した。事前に応募した小学生や当日に申し込んだ人が、プレー用の車いすの操作方法やタックル、ミニゲームなどを経験した。
ラグビー・リーグワンのトッププレイヤーと一緒に、ラインアウト時のリフトで実際にボールキャッチする体験も行われた。
同行府中支店の70周年(応当日8月20日)を記念した催しで、10カ月以上前から準備してきた。同店の中村不知人支店長は、「府中市と初めての取り組み。地元の地域金融機関として、地域とのつながりをこれからも大切にしていきたい」とした。
府中支店長経験のある北川嘉一会長は、「スポーツだけでなく、その土地の文化や歴史などを学び、そのうえで地域金融機関として役に立つことが大切」と話した。
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