東邦銀、脱炭素や地域活性化へ連携 ALSOKなどと
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東邦銀行と東邦リースは8月18日、ALSOK双栄、ALSOK福島、日本カーソリューションズ、フォーアールエナジー、福島日産自動車の7社で、脱炭素社会の構築ならびに地域経済活性化の実現に向けた連携協定を締結した。EV車、充電設備、ソーラーカーポート設備などを活用した、事業者の脱炭素への取り組み促進やBCP対策に貢献する。
同行と東邦リースは、EV車を購入するなどのニーズがある取引先を要望に応じて連携企業へ紹介する。設備導入資金として、融資やリース、割賦、補助金を提案する。
ALSOKは脱炭素設備の導入にかかる設置工事や施工管理、日本カーソリューションズは電気自動車のリースにおける車両管理業務、フォーアールエナジーはV2X付リユース蓄電池活用、福島日産自動車は電気自動車活用などを提案する。
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