佐原信金、日本公庫と農業相談窓口開設 信金で初めて

2022.08.10 19:54
アグリ
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
米やネギを栽培する北王ファームの篠田拓也社長(左)の相談にのる日本公庫千葉支店の職員。同信金の担当者も同席した(8月10日、千葉県成田市の同信金成田支店)
米やネギを栽培する北王ファームの篠田拓也社長(左)の相談にのる日本公庫千葉支店の職員。同信金の担当者も同席した(8月10日、千葉県成田市の同信金成田支店)
佐原信用金庫(千葉県、小森哲理事長)は8月10日、日本政策金融公庫と連携して同信金成田支店(成田市)に農畜産業者向けの相談窓口を設けた。日本公庫とこうした窓口を設けるのは全国の信金で初めて。
成田市周辺は米、サツマイモといった農業や養豚などの畜産業が盛んな地域。農畜産業者のニーズがあると判断し、窓口を設置した。
窓口は毎月第2水曜日の...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

佐原信金、民話アニメで街おこし 地域課題コンテストから誕生
佐原信金、副業人材活かし広報強化 インスタ運用で助言
リモートで打ち合わせする鎌形室長代理(左から2人目)と副業人材の木口氏(モニター内)ら。右はインスタの投稿画面(8月28日、本店)
【本部建て替え・移転戦略】首都圏信金の現状と課題 変化に応じて最適解探る
【本紙調査】首都圏信金、広がる中途採用 前職の経験生かし活躍
城西大学の学生に自身の経験を踏まえてアドバイスする元高校教諭で飯能信金の宮島主任(右、6月13日、城西大坂戸キャンパス)

関連キーワード

アグリ

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)