時代に関係なく必ずもうかる商売がある。ギャンブルの胴元に利得が集まる仕組みをハウス・アドバンテージという。胴元の取り分には相場があり、宝くじは約半分、競馬は約4分の1。逆に博徒は長く賭け続ければ必ず損をする▼金融の世界にも、かつて絶対に損をしないビジネスがあった。国営の郵便局が政府保証を付けて貯金を集め、旧大蔵省が国債金利に利率を上乗せ...
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