大手証券5社の2022年4~6月期決算は、純利益ベースで3社が減益、1社が赤字と厳しい出だしとなった。1~3月期に続き、米国の金利上昇などでボラティリティの高かったマーケット環境を背景に、顧客の投資マインドの低下が響いた。
野村ホールディングス(HD)の純利益は前年同期比96.5%減の16億円。営業部門では、国内株式の委託手数料の減少な...
この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。
有料会員の申し込み
無料会員でのご登録