金融労組は7~10月に上部団体や労組が定期大会を開催し、新たな組合年度をスタートする。2023年春の労使協議における賃上げ交渉は消費者物価指数の上昇などを背景に、優位に進めたい考え。各単組ともコロナ禍を経て浮き彫りとなった課題や人への投資に向けた労使交渉に、より一層注力する。
22年春の労使交渉では、交渉前の単月での消費者物価指数の上昇...
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