生命保険協会の新会長に7月15日、第一生命保険の稲垣精二社長(59)が就任した。本紙インタビューで、同社で過去に発生した巨額の金銭詐取事案の反省などを生かし、業界の信頼回復に全力を挙げる覚悟を示した。
――この一年で注力することは。
「顧客本位の業務運営の更なる推進がメインテーマ。1年半前に第一生命の不祥事があり、昨今の報道で他社でも...
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