東京東信金、新現役交流会に11社 売上回復など期待
2022.07.15 18:59
東京東信用金庫(東京都、中田清史理事長)は7月15日、両国本部で第7回新現役交流会を開催。鹿沼相互信用金庫(栃木県、橋本公之理事長)の取引先2社を含む11社が、新現役人材約40人にコロナ禍で落ち込んだ売上回復などについて相談した。
共催は鹿沼相互信金と関東経済産業局。新現役交流会は経験豊富な大企業OBなどとのマッチングイベント。参加した中小企業は、製造業や卸・小売業、サービス業など。各社の課題の多くは、販売マーケティングに関するもの。相談は1コマ30分で1社最大5コマまで応じた。
中田理事長は「例年多くのお客様と新現役とのマッチングが成立している。今回も、より良い出会いがあることを期待したい」とあいさつした。