銀行や生命保険会社などで保有株式の減少が続いている。東京証券取引所など4証券取引所がまとめた株式分布状況調査によると、2021年度は「都銀・地銀等」の株式保有比率は20年度比0.2ポイント減の2・5%、「生命保険会社」は同0・1ポイント減の3%といずれも過去最低を更新。ガバナンスの透明性向上に向けた政策保有株式の売却などが影響している。
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