第一フロンティア生命、「ターゲット型」変額年金 みずほ銀などで販売
2022.07.11 18:41第一フロンティア生命保険は7月19日から、円建て変額個人年金「プレミアフューチャーM」の取り扱いを始める。契約時に定めた運用目標に達した場合、その成果を自動的に確保する「ターゲット特約」を導入。みずほ銀行とみずほ信託銀行の2行で販売する。
同商品は、100万円以上の一時払い保険料を10年間運用。保険料の一部を特別勘定に移し、株式ファンドで積極運用する。
「ターゲット特約」は、契約時に資金の運用目標を120~200%の間で決めておき、解約返戻金額がその目標に到達した段階で定額の終身保険に移行する。この他、保険期間終了時の運用成果が思わしくない場合には、運用を継続することもできる。
関連記事
関連キーワード
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 金融機関、「カスハラ」対応急務 コロナ禍後に被害増加傾向
- 銀行界、超低利融資が減少の兆し 企業、長期・固定を選好
- 政府、ウェルビーイングの柱に金融 教育推進や持ち株制度普及
- 鳥取銀、M&A上位資格を70人取得 営業店が事業承継支援
- 【変わる預金戦略】地域銀トップの発言から探る次の一手 「金利ある世界」の資金調達
- 経済安保 システム事前審査開始 大手行、ベンダーと調整
- りそなHD、マネロン調査 自動化 〝進化するAI〟本番適用
- 環境省、地域銀に新プログラム 自然情報分析を後押し
- 広島銀、相続の顧客提案迅速に AI不動産査定サービス導入
- UI銀など、電力データ活用しマネロン対策 不正アクセス検知の実証実験